“舞台鑑賞&体験タイム ぷらっとホール” 人形劇「六つ目おばけとタイボックン」開催!

2月20日(日)に、まちなか情報センターにて”舞台鑑賞&体験タイム ぷらっとホール”が開催されました。

“舞台鑑賞&体験タイム ぷらっとホール”は特定非営利活動法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる主催。
地域で活躍する方々をお招きし、生の舞台鑑賞や文化芸術や体験タイムを取り入れて実地されているイベントです。

この”ぷらっとホール”の最大の特徴は、何と言っても目の前で本物が見ることが出来る上、更に体験できるところにあります!

今回のイベントも舞台を体感し楽しめるものでした。
その内容は・・

HOMEGARDENの皆さんによる。人形劇「六つ目おばけとタイボックン」!

小さな村に住むなかよし3人組の松之介・竹蔵・梅代の三人と村の守り神”タイボックン”が繰りひろげるお話。

話は松之介とタイボックンが出会うところから始まります。
松之介はとてもとても大きな”大木”を発見しました。
そこには村の守り神だというタイボックンが!

タイボックンは自分を村の守り神だと松之介に言いましたが・・
その姿は頭に角が生え、虎柄の服を身に付け、まるで鬼のよう。
しかし、心の優しい松之介は、タイボックンのことを信じ、やがて2人は友達になりました。

でも・・
そのことを村の大人たちに説明しても誰も信じてくれません。

松之介はなかよしの友達。竹蔵・梅代の2人にタイボックンのことを紹介しました。
でも、そんな2人もタイボックンのことを見て怖がってしまいました。
松之介が誤解を解こうと、タイボックンを村の守り神だと必死に説明すると、竹蔵・梅代もタイボックンのことを信じてくれました!

しかし、そんな中、タイボックンに魔の手が・・

タイボックンと松之介が出会ったあの大木に、男が近づいてきました。
男はその木を切って手柄を上げようとします。

するとタイボックンは泣き始めます。
タイボックンは大木の分身。
斧で傷つけられた大木と同様、タイボックンも痛みを感じてしまうのです。

松之介たち三人はタイボックンと相談します。
なんとか男を追い払おうと考え、そしてひらめきます。

男たちが木を切ろうとすると突然・・
六つの目を持つ黒いおばけが現れました!
驚いた彼らは一目散に逃げ出します。
作戦は大成功!

タイボックンと三人は多いに喜びました。

しかし・・
彼らはまだあきらめていなかったのです。
男たちの親方が登場します。
親方はおばけなんているはずがないと笑い飛ばし、さっそく木のところへ向かってしまいます!

松之介たち三人は再び、六つ目おばけとに変身し、男たちを追い払おうとします。
しかし、親方には通用せず、すぐに正体を見破られてしまい、三人は捕まってしまいます。

タイボックンはすぐに松之介たちを助けようと男たちのもとへ向かいます。
大木に登ったタイボックンは、木の枝を降らせ攻撃します!
男たちはひとたまりもなく、逃げようとしますがタイボックンが網を投げ込み、親方を捕まえてくれました!

タイボックンは三人を助けることが出来ました!
その後、松之介・竹蔵・梅代と楽しい毎日を過ごしていることでしょう。

舞台鑑賞が終わり、体験タイム!
でもその前に・・
お子さんたちは人形劇を演じたキャストの皆さんのもとへ集まります。
劇を観賞し、実際に使用した人形に触れ、お子さんたちは楽しく人形劇を体感することができたことと思います!

体験タイムは指人形づくりが行われました。
HOMEGARDENの皆さんが、お子さんたちに優しく作り方を教えてくれて、楽しんで体験タイムを過ごせていたと思います!

そして、”舞台鑑賞&体験タイム ぷらっとホール”。
今年度は一旦お休みです。
来年度からまた予定しています!
詳細が決まり次第、当センターブログでお知らせいたします。
たくさんのご来場、まことにありがとうございました!

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