ぷらっとホール「スティールパンコンサート」

10月16日(日)10:30から、弘前市まちなか情報センター1階におきまして『ぷらっとホール』が行われました。

今回は、弘前大学スティールパン部の方々にお越し頂き、『スティールパンコンサート』が開催されました。
開演前は、物凄く強い風と雨だったので心配でしたが、途中から天気は回復し、沢山の方々にご来館頂きました。

まず、スティールパンとは何か・・・。
ドラム缶から作られた打楽器。
発祥の地は、南アメリカ大陸の北、カリブ海最南端にあるトリニダード・トバゴ共和国。
他の打楽器とは違う、柔らかくて響きのある音が出ます。

音階は大きさにより違い、高い音程の音が出るもの(上写真左)は2オクターブの音を出せるそうです。
低い音程の音が出るもの(上写真右)は、一番少ないもので3つの音のみ。
少しでも歪むと音程が変わってしまうとか・・・。
ご説明の通り、とても繊細な楽器です。

会場はスティールパンの音で独特な雰囲気に。
曲は民族的な曲からお馴染みのアニメの曲まで、バリエーションが豊富で、観客の皆様は不思議な楽器の音色に魅了されておりました。

そしてやってきました体験タイム。

子供達もそうですが、大人の方もこの不思議な楽器について部員の方から色々なお話を聞いて楽しんでいました。
太鼓のような楽器から様々な音程の音が出るのは、不思議ですよね。
写真の子供達は夢中で叩いてましたよ(笑)。

当センターへお越し頂いた方々、弘前大学スティールパン部の皆様、主催の弘前こどもコミュニティ・ぴーぷるの皆様、本当にありがとうございました。

最後に、次回の「ぷらっとホール」のお知らせをさせて頂きます。

11月20日(日)10:30~当センター1階にて開催を予定しております。
内容は、「親子でジャズ体験inまちなか」。
全国的に活動しているアーティストの方々をお招きしてのジャズコンサートを開催致しますので、是非当センターにお越し下さい。
皆様のご来館を、心よりお待ちしております。

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