2005 年 10 月 のアーカイブ

節目

2005 年 10 月 27 日 木曜日

おめでとー!ありがとー!
え、何がかって?
それは、この日記が100回目を迎えたんだよ~!(今日はテンション高めだよ~)

でも、あれですねぇ。
ちょっと振り返ってみたんだけど、3割は、飲食ネタに触れてるのね。
日記とは日々を綴っていくもので、毎日必ずすることと言ったら、寝ることとご飯を食べることなわけよ。

朝昼晩3度食べないとやってられないし。
食べるのが大好きなので飲食ネタが出てきてしまうわけなのよ。
私自身、食べ物かぶってるくらいだし…

じゃあ、寝る方のネタは?となると、苦手分野。
いや、寝るのは大好きなんだけど、起きるのが…
ドラえもんのネズミかマスオさんのバイオリンかってくらい苦手なのだ。

しかし、社会人として、定時前には会社に出勤すべく、毎朝マイ低血圧と戦っているわけで。

…次回へつづく

行列のできる万博

2005 年 10 月 21 日 金曜日

万博は、行きのリニモ乗り場に始まり、
入場、パビリオン、レストラン、帰りのリニモ…とにかく待たされる。

これだけ混んで、何時間でも並んで待つのって、日本人の国民性なんじゃないかなぁ。
日本以外で暮らしたことは無いけれど、そう感じた。

待つのを避けた私達が1番並んだのは、ランチの30分。
席数が少ないので客の回転が少ない上に、店員はのんびりしている。
日本なら店が混めば店員はテキパキと急ぐが、ウクライナ人は客が列を作っていようが、マイペースに食器を下げ、オーダーを取る。
のび~るトルコアイス売り場では、客がコーンを持って並ぶ。
トルコ人店員は、アイスをみょ~んと伸ばし、客の持つコーンに一旦乗せるが、そのままコーンごとアイスを手からスッポリ取る。
クルっと回して、客に戻してまた繰り返す。

食べる前の楽しみも売りにしているらしいが、これだけ並んでいるんだ、このパフォーマンスを半分に省略すれば、もっとスムーズに買えるのに。
と、自分が並んでるわけでもないのに思ってしまうのは諸外国に比べて過剰なほどお客様第一主義な日本のサービスに慣れてしまっているから?

パフォーマンスと待ち時間の短縮とどっちがサービスなのかはその人次第なのかな。
(ちなみに画像は北欧パビリオンのオーロラ体験です)

食事

2005 年 10 月 11 日 火曜日

万博とは万国博覧会の略。
万国が集まるのならば、食べる機会のない国の食事がしたい。
珍しいものが食べたい!
と、鼻息を荒くしていた割には、大して調べもせず行ってしまった。
広さや所要時間が見当つかなくて、どうなるものやらわからなかったし…。

お腹が空いた頃、ウクライナ館の前だった。
ボルシチいいねぇということでウクライナ館内レストランでランチ。
食べたのは「おばあさんの櫃」という料理。
鶏肉と野菜の壷焼。
ジャガイモゴロゴロ。
美味しかったけど自分でも作れそうなメニューだったので、ちょっと残念。

大活躍の琴欧州出身地、ブルガリア館では、バラのソフトクリームに長蛇の列。
どんな味なんだろう…

夜はトルコレストランでディナー。
ドネルケバブセットは、ケバブ・サラダ・スープの他に、パン・パスタ・バターライスが付く。
トルコ人はどんだけ炭水化物が好きなんだ。
私も好きだけどね。

翌日は名古屋市内で雉団子きし麺、
天むすと名古屋コーチンを食べて名古屋グルメを堪能できた。
手羽先がスパイシーでおいしかった居酒屋はチェーン進出しており、最寄は札幌。
また食べたいなぁ。

パビリオン

2005 年 10 月 7 日 金曜日

愛地球博へ行って来たので、3回に渡って万博日記をお送りします。

連休は避けたものの、閉幕カウントダウンの始まった万博は混んでいた。
人気のパビリオンは、最新技術や、スケールの大きい貴重な体験が出来て待つ価値があるくらい面白いのだろうが、2時間待って数分で終わるのでは、ちょいと寂しい。

都会人じゃないので並んで待つことに慣れてないし、そんなに待てないので、その辺は諦める方向で、色々観ることにした。

名古屋市パビリオン「大地の塔」の世界一大きな万華鏡は朝イチで行ったのですんなり観られた。

色んな国のパビリオンもたくさん観られた。
ひたすら歩いて並んで、足は限界を超えていた。

愛知に来てまで運動不足を実感されられるという切ない思い出も出来た。

万博会場はあと数日で閉幕してしまうのが非常にもったいない程まだまだキレイだった。

愛知県は自分には関係ないなと数ヶ月前まで興味を持っていなかったが、モリゾーとキッコロが森に帰る前に来られてよかった。

サツキとメイの家が観たかったな~。