2010 年 3 月 のアーカイブ

ラストサパー

2010 年 3 月 23 日 火曜日

本を読んでいたら「ラスト サパー」という単語が出てきた。
最後の晩餐、人生最後の食事に何を食べたいかという内容。

自分は何だろう…。
タイプは大きく二つに分かれるのかな。
滅多に食べられないような有名店や、高級食材なんかのグルメな食事にするか、あるいは、日常的に食べ親しんできた、自分はこれで育ちました!といういわゆるソウルフードか。

信じられないくらい美味しい料理は世の中にたくさんあるんだろうけど、だからこそ1つは選べないだろうし、私はソウルフード派。
自分家の餃子がいい。
小さい頃は誕生日にもクリスマスにも、餃子をリクエストしていた。(唐揚げ浮気したときもあったかも)
外で食べる餃子も好きだけど、我が家のキャベツとニラたっぷりで皮からはち切れんばかりに詰め込まれた(たまにはち切れてる…)野菜餃子は、特に変わったところもないのだけど、これで育った私のソウルフードである。
最後の晩餐なら、新米炊きたてのごはんと普段より挽肉を高いのにしてみるとか、それくらいのオプションでいいので、餃子をおなかいっぱい食べた~い。

ワサービー

2010 年 3 月 11 日 木曜日

出勤前、朝ご飯を食べながら観ていた情報番組で流れていたテーマが、最近の若者はワサビ嫌いな人が多いだとか、その割に唐辛子の辛い物が好きだとかなんとか。

あ~わかるわかる、と思って観ていた。
私も昔はワサビ・カラシのツーンとした辛さは苦手だった。
よくある激辛料理は無理だけど、一味七味やタバスコをたっぷり入れるのは好きだった。

ワサビは少しずつ量を増やして舌を慣れさせ、今では普通に寿司屋の量は平気になったし、一味七味タバスコも常識の範囲内になった。
妹は小さい頃からワサビも唐辛子系の辛い物も平気で、その代わり繊細な味には疎い。(新米と古米の味の違いがわからない、とか)
同じ食事で育っても違うもんだ。

つばき

2010 年 3 月 6 日 土曜日

久しぶりに昼の温泉へ行って明るい露天風呂に入った。
はぁ~気持ちいい、とふと見ると、壁側の隅に椿が咲いていた。

ここの温泉には何度か来ているけど、つかっている時は反対側の開けている方ばかり見ていたので、こっちには椿があったんだなと初めて気がついた。
夜にばかり来てたからかな。

去年の花見の時期に、枝垂桜が名物の神社に観に行ったら、中のほうに普通の赤い椿と白椿が咲いていて珍しいなと思った。
今年も行ってみようかな。