2013 年 8 月 のアーカイブ

夏の終わり

2013 年 8 月 30 日 金曜日

ねぷた囃子が消え、お盆休みを終え、

甲子園の試合終了を告げるサイレンが鳴りひびくと、

なんだかすぅっと、秋の気配が漂いはじめて、

なんとも言えない気持ちになりませんか?

子供の頃、友達と外でめいっぱい遊んだ夕暮れ、

楽しくてずっと遊んでいたいという気持ちと、

早く家に帰らなくちゃというジレンマがそうさせるのか、

友達と別れてひとりとぼとぼ辿る家路、

むなしいというか、急にしゅんとした気持ちになったのを思い出します。

歓楽極まって、哀情多し。

極上の喜びや楽しみのあとは、

どういうわけか、むなしさやかなしみを覚えること、

をそういうのだそうです。

祭りのあと、旅の終わり、

至極楽しい出来事の後は、

なんだかやるせない気持ちになりますよね。

夏の終わり

皆様は

どう

お過ごし

でしょうか。

母校、甲子園にいく。

2013 年 8 月 14 日 水曜日

弘前学院聖愛高校、甲子園出場、そして1回戦突破おめでとうございます!!

そして16日はいよいよ2回戦!!

ちなみに私の母校です。

お盆のこの時期になると、帰省した同級生と飲む機会が増えます。

当時はまだ女子高だったので、

高校を卒業してから男女共学になったと聞いた時は何だか変な感じでしたが、

卒業生として甲子園出場ってやっぱりうれしいよね~。

校歌流れて感激した~。

なんて話で盛り上がります。

それから、今なんの仕事してるんだ~、いつ結婚してらの!? えっ!もう3人も子どもいるの~!?

などと、一通りの近況を確認した後で、

それ以上に盛り上がるのはやっぱり思い出話。

古典の授業中、司馬遷の史記の中の「四面楚歌」を読んでいた時のこと。

先生が、友人Yをさして、

「周りを敵に囲まれてしまって、助けも味方も1人もいない、そんな状況になった。

おまえならどうする?」

先生はおそらく、「絶望してしまう」とか、「降参したくなる」というような回答を

期待していたのでしょう。

が、友人Y、

「負げねんで頑張る!!」

と声高に回答。

みんな爆笑。先生苦笑い。

そんな思い出話をしていると、

17歳の当時に戻った感覚になります。

あれから17年。。。

飲み会の中で、友人Sが我々の歳をダブルセブンティーン、

そう言ってました。

なんて響きがいいのでしょう☆キラッ

使おっ。

ダブルセブンティ~ン♪第二の青春☆

青春まっただ中の弘前学院聖愛高校野球部のみなさん、

16日の2回戦、頑張って下さい!!