夏の終わり
2013 年 8 月 30 日 金曜日ねぷた囃子が消え、お盆休みを終え、
甲子園の試合終了を告げるサイレンが鳴りひびくと、
なんだかすぅっと、秋の気配が漂いはじめて、
なんとも言えない気持ちになりませんか?
子供の頃、友達と外でめいっぱい遊んだ夕暮れ、
楽しくてずっと遊んでいたいという気持ちと、
早く家に帰らなくちゃというジレンマがそうさせるのか、
友達と別れてひとりとぼとぼ辿る家路、
むなしいというか、急にしゅんとした気持ちになったのを思い出します。
歓楽極まって、哀情多し。
極上の喜びや楽しみのあとは、
どういうわけか、むなしさやかなしみを覚えること、
をそういうのだそうです。
祭りのあと、旅の終わり、
至極楽しい出来事の後は、
なんだかやるせない気持ちになりますよね。
夏の終わり
皆様は
どう
お過ごし
でしょうか。