童心
2013 年 11 月 29 日 金曜日寒空の下、友達と露天風呂に浸かっていました。
タライを持った小さな子がトコトコ走ってきて、
湯船には入らず、そこで遊びはじめました。
その光景を見て、かわいいね~なんて言いながら、
結構長い時間続けていたので、
友達と、「寒くないのかな~」
と。
そう言えば、子どもの頃は、
寒いとか暑いとかの感覚、
なかったような気がします。
なかったというか、気にしなかったのか。
体温とかそういう問題ではないような気がします。
恐らく、遊ぶこととか、何かに夢中になっていて、
暑いだの、寒いだの、
そんなこと、どうでも良かったのだと思います。
最近、日が短くなったね~、
紅葉が綺麗ね~、
なんて思うようになったのは、
いくつぐらいからかしら。
もののあはれに気付きはじめたころから、
何かに夢中になる感覚を、
忘れてしまっていたような、
そんな気持ちになりました。
甦れ!!童心!!!