2014 年 1 月 のアーカイブ

ナニコレ

2014 年 1 月 31 日 金曜日

誰しも一度や二度は、

電話中や授業中、

メモ書きやノートの隅に、

無意識の落書きをした経験、

あると思います。

ちなみに私の友人は、

歴史の教科書に出てくる、

偉い人の写真全てをサイババに変換してました。

これはもちろん意識的にやったことですが。

一方、

電話中などに無意識に描いてしまう絵というのは、

どうも意味不明な絵が多いです。

たくさんの渦巻きや、幾何学模様など。

先日、2,3年くらい前に書いたメモ書きの隅に、

こんな絵が描かれてましたのが発見されました。

自分がこの絵を描いた記憶は全くなし、

これが何なのかもわかりませんが、

しかし、確かに自分が描いたようで。

どっかで見たことあるような、無いような。

鹿のようでハンプティダンプティのような。

落書き占いというものがあったなら、

これを描いた時の心理状況を、

占って頂きたいです。

正直に申しますと、単なるメモ書きではなく、

会議中の資料に描かれていたものでした。

ブルー

2014 年 1 月 15 日 水曜日

この前の三連休の初日、

家で新しく購入したスライサーでキャベツの千切りを試してました。

サクサクよく切れるなと思っていた矢先、

右手の人差指と中指もサクッとスライス。。。

切った瞬間は興奮状態のためか、

痛みは全く感じないもので、

時間が経つにつれて徐々に痛みが増してきて、

ブルーな三連休となりました。

さてこの「ブルー」という言葉、

憂鬱という意味で使っておりますが、

この言葉を使う度に、思い出すことがあります。

この言葉が周りで浸透しはじめたのは、

私が中学生だったか、高校生のころだったかの頃で、

ダウンタウンの松っちゃんが、

ブルーという言葉を流行らせたのは自分だと、

テレビで話していた記憶があります。

ビートたけしの映画が、

北野ブルーと呼ばれはじめたのもこの頃でした。

一方、ユーミンが荒井由美時代に歌った「魔法の鏡」という歌にも、

同じ意味のブルーという言葉が使われているので、

日本でもかなり前から使われていたことになります。

上京して1人暮らしをしていたころ、

高校時代の友達と、

深夜電話をするのが日課になっていた時期がありました。

ある日その子が、

いつになく神妙な口調で話し始めました。

「今だから言うんけどさ、ここだけの話、

ブルーって言葉を世の中に流行らせたのは私なんだって。」

私は一瞬戸惑いながら、返す言葉が見つからず、

必死に笑って話をそらしたのを覚えています。

ブルーという言葉を使う度、

その子の真剣な口調が、

頭の中をリフレイン。