2014 年 3 月 のアーカイブ

街 - 映画館 - レコード屋 =

2014 年 3 月 31 日 月曜日

ドラえもんは百石町、

ゴジラは弘前駅付近、

となりのトトロと火垂るの墓の豪華二本立ては本町、

光GENJIのは鍛冶町だったか、

バック・トゥ・ザ・フューチャーのシリーズは今のびっくりドンキー付近、

シンドラーのリストはおそらく今のMag-net、

ショーシャンクの空にはマリオン劇場、

で見ました。

こうして振り返ってみると、

弘前には結構な数の映画館が昔ありました。

地元の映画館やレコード屋がその町からなくなるというのは、

その街からひとつの文化が消えるということ。

そう、どっかでつぶやいていた人がいました。

何となくわかる気がする。

映画をみるため、CDを買うためにそこに行くんですが、

それだけじゃないワクワク感、

特別な空気があるような、

そんな場所だからなのでしょうか。

そもそも、映画館に足を運ぶ人は映画が好きなわけで、

音楽ショップに行く人は音楽好きが人が多いわけで、

それだけで同じ趣味を持つグループはある程度出来てしまう。

かつ、その映画、その音楽となると、

結構な確率で気の合う人が集まると思われ。

映画館や音楽ショップに限らず、

人が出会って、その輪が広まっていく、

人が集まるとこには新しい文化がうまれるチャンスが!!

みんなが集まれる場所、

守って行きたいですね。

受験の功罪

2014 年 3 月 14 日 金曜日

受験シーズンもピークが過ぎたようで、

受験生の皆さんお疲れ様でした。

まだ試験が残っている方は、あともうひと踏ん張り!!

入試や受験という言葉から縁遠くなって、

かなりの年月が過ぎた今だからこそ懐かしく思えますが、

当時は本当に嫌でした。受験勉強。

勉強自体が嫌だったわけでなく、

醸し出されるピリピリとした雰囲気が、

さらに拍車をかけて受験を

特別なものに仕立てあげていくので、

ある意味、軍隊のように右ならえで勉強をしていたような気がします。

中には、ちゃんと目的をもって受験に取り組んでた子もいましたが、

今思うと、私は後付けの目標を掲げて勉強してたような気がします。

一種の自己暗示とか、自己マインドコントロールといったような。

さてさて、みごとに難関を突破して、希望の学校に合格した人、

おめでとうございます!!!

受験というプレッシャーの中、努力して見事に合格を勝ち取った人は、

とても良い自信につながったと思います

そして残念ながら、実力を発揮できずに、希望の学校に合格出来なかった人、

まずはお疲れ様でした!!!

でも一回の試験で、人生の全てが決まるわけじゃないのでご安心を。

思うように事が進まなかった時、

別に何かを失ったわけではないはずなのに、

絶望感に浸ってしまう人も中にはいるかも。

全然何も悪くないのに!!

一刻も早く気持ちを切り替え、前向きになれるよう応援します。

まっすぐな近道よりも、遠まわりの道を歩んだからこそ、

新しい発見をしたり、大切な人に出会ったり、

また他の新たな道をみつけたりすることもあります。

でこぼこ道や曲がりくねった道

地図さえないそれもまた人生~♪

あの、美空ひばりさんもそう唄ってます。

ところで、最近テレビで見た「人生はマラソンなんかじゃない」

って叫ぶあのCM、なんか良くないですか?