アクロバット飛行

轟音が響いて空を見上げると目の前を航空機が直角に上っていった。

日曜日、青森県民ながら初めて行った三沢の航空ショーは迫力がすごくて、なんというか月並みな表現だけど、とてもかっこよかった。
航空機のあとから音が響いてくるのは、音よりも速く飛んでいるということ!?

午前の目玉、航空自衛隊「ブルーインパルス」のショーではやや曇りがちだった空も、徐々に晴れ間が広がり、午後の目玉、米空軍「サンダーバーズ」のショーは晴天のなか、ド迫力パフォーマンスだった。

かなり広いはずの基地内は展示物と模擬店と人で埋め尽くされていた。
それもそのはず、15年ぶりのサンダーバーズショーを見るため県内外から、いつもの3倍にあたる26万人が来場したのだそうだ。
これは後のニュースで知ったんだけど、今年は特別混んでいたんだなと納得。
会場から駐車場に移動するバスを待つ行列が長くて長くて、途中雨にも降られたけど、そんな大変だったことも楽しい思い出になった。

帰りに道の駅で野菜と小川原湖のシジミを買ってやや渋滞もありながら、出発から12時間超の楽しい一日だった。

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