三鷹の森に

「ジブリ美術館が出来た。そこには等身大のロボット兵がいる」
このことを知ってから、いつか必ず行きたいと思っていた。
周りに行った人がポツポツと出てきて非常に羨ましかった。

今月、名古屋へ旅行に行くのだが、諸事情により帰りが羽田発になったため、念願が叶い、ジブリ美術館に行けることとなった。
これは、行くまでにジブリ作品をおさらいしなくてはなるまい。

ざっと見積もっても10作品以上ある。
早速「耳をすませば」を観た。

ザ・ジブリな有名作品も勿論いいけど、これもすごくいい。
友人は、大人になってこの作品の良さがわかったと言っていたが、確かにそうかもしれない。
ジブリ作品の中でもファンタジー度が低く、起承転結も穏やかだが、主人公の住む街や、中学生の学校生活や放課後なんかの描写がとても魅力的。

ちなみに「ハウルの動く城」は11月にDVD化されるらしいので観れず。
劇場に行けばよかったよ。

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