ロンドンその2

ロンドンの道を歩いて驚いたことが、歩行者の信号無視。
車が来ないと信号が赤であろうと横断してしまう。
というより、道を渡る基準が「信号」ではなく「車が来てるか来てないか」のようだ。
横断歩道には足元に「LOOK RIGHT→」と書かれている。

青に変わるのは早いが赤に変わるのももちろん早い。
広い道だと1度では渡りきれず、中央分離帯には安全帯があり「←LOOK LEFT」と書かれている。
歩行者が立つと車が必ず止まる歩行者優先の横断歩道もある。
こんな交通事情なので、車の運転手も歩行者を常に意識するのが習慣のようで、下手に躊躇するよりスイスイ渡ってしまった方がいいのかしら。

地下鉄も3~4分に1本あるので、移動に関してはあまり「待つ」という体験をしなかったように思う。
せっかちなんだか合理的なんだか!?

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