ボーンチャイナ

最近読んだ本で、「ボーンチャイナ」が何たるかを知った。

某ファーストフード店の景品としてCMされていたり、食器売り場に並んでいるので、ボーンチャイナが食器の種類であることは知っていたけど、よく考えれば、boneって骨!?
つまり、材料に骨が含まれる磁器のことをボーンチャイナと呼ぶそうで、結構衝撃。
手触りや白い色が柔らかくて上品な訳は、牛の骨にあったなんて!
不純物が混じらないという点でも、牛の骨が最適なんだそう。

ちなみにこの場合のチャイナは中国ではなく陶磁器のことを指しており、発祥地はイギリスです。
原料を知ってしまっうと「そうか~、骨なのか~」と気になってしまう。
ボーンチャイナの丼で豚骨ラーメンを食べたら骨粗鬆症に良いかしら…

コメントは受け付けていません。