2011 年 2 月 のアーカイブ

“舞台鑑賞&体験タイム ぷらっとホール” 人形劇「六つ目おばけとタイボックン」開催!

2011 年 2 月 20 日 日曜日

2月20日(日)に、まちなか情報センターにて”舞台鑑賞&体験タイム ぷらっとホール”が開催されました。

“舞台鑑賞&体験タイム ぷらっとホール”は特定非営利活動法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる主催。
地域で活躍する方々をお招きし、生の舞台鑑賞や文化芸術や体験タイムを取り入れて実地されているイベントです。

この”ぷらっとホール”の最大の特徴は、何と言っても目の前で本物が見ることが出来る上、更に体験できるところにあります!

今回のイベントも舞台を体感し楽しめるものでした。
その内容は・・

HOMEGARDENの皆さんによる。人形劇「六つ目おばけとタイボックン」!

小さな村に住むなかよし3人組の松之介・竹蔵・梅代の三人と村の守り神”タイボックン”が繰りひろげるお話。

話は松之介とタイボックンが出会うところから始まります。
松之介はとてもとても大きな”大木”を発見しました。
そこには村の守り神だというタイボックンが!

タイボックンは自分を村の守り神だと松之介に言いましたが・・
その姿は頭に角が生え、虎柄の服を身に付け、まるで鬼のよう。
しかし、心の優しい松之介は、タイボックンのことを信じ、やがて2人は友達になりました。

でも・・
そのことを村の大人たちに説明しても誰も信じてくれません。

松之介はなかよしの友達。竹蔵・梅代の2人にタイボックンのことを紹介しました。
でも、そんな2人もタイボックンのことを見て怖がってしまいました。
松之介が誤解を解こうと、タイボックンを村の守り神だと必死に説明すると、竹蔵・梅代もタイボックンのことを信じてくれました!

しかし、そんな中、タイボックンに魔の手が・・

タイボックンと松之介が出会ったあの大木に、男が近づいてきました。
男はその木を切って手柄を上げようとします。

するとタイボックンは泣き始めます。
タイボックンは大木の分身。
斧で傷つけられた大木と同様、タイボックンも痛みを感じてしまうのです。

松之介たち三人はタイボックンと相談します。
なんとか男を追い払おうと考え、そしてひらめきます。

男たちが木を切ろうとすると突然・・
六つの目を持つ黒いおばけが現れました!
驚いた彼らは一目散に逃げ出します。
作戦は大成功!

タイボックンと三人は多いに喜びました。

しかし・・
彼らはまだあきらめていなかったのです。
男たちの親方が登場します。
親方はおばけなんているはずがないと笑い飛ばし、さっそく木のところへ向かってしまいます!

松之介たち三人は再び、六つ目おばけとに変身し、男たちを追い払おうとします。
しかし、親方には通用せず、すぐに正体を見破られてしまい、三人は捕まってしまいます。

タイボックンはすぐに松之介たちを助けようと男たちのもとへ向かいます。
大木に登ったタイボックンは、木の枝を降らせ攻撃します!
男たちはひとたまりもなく、逃げようとしますがタイボックンが網を投げ込み、親方を捕まえてくれました!

タイボックンは三人を助けることが出来ました!
その後、松之介・竹蔵・梅代と楽しい毎日を過ごしていることでしょう。

舞台鑑賞が終わり、体験タイム!
でもその前に・・
お子さんたちは人形劇を演じたキャストの皆さんのもとへ集まります。
劇を観賞し、実際に使用した人形に触れ、お子さんたちは楽しく人形劇を体感することができたことと思います!

体験タイムは指人形づくりが行われました。
HOMEGARDENの皆さんが、お子さんたちに優しく作り方を教えてくれて、楽しんで体験タイムを過ごせていたと思います!

そして、”舞台鑑賞&体験タイム ぷらっとホール”。
今年度は一旦お休みです。
来年度からまた予定しています!
詳細が決まり次第、当センターブログでお知らせいたします。
たくさんのご来場、まことにありがとうございました!

まつり閉幕...

2011 年 2 月 15 日 火曜日

10日より開催されていた”弘前雪明かり”もついに終了しました・・・。

弘前雪燈籠まつりが行われていた弘前公園。吉野町緑地をメイン会場として、火が灯された無数のキャンドルの明かりで彩られた雪明り。

まちなか情報センターでも”弘前雪明りスポット”として、テラス付近にかけて200個のキャンドルを灯していました。

今年は天候にも恵まれ、火の光と月の明るさで、会場内は幻想的な雰囲気。

吉野町緑地の中心には、色の多い電飾で飾られたサーカス小屋が建てられ、連日様々なイベントが開催されました。

“弘前大学大道芸サークル MOCHA”による大道芸。
先日、雪燈籠まつり会場、当センターでウインターライブを行い観衆を熱狂させた、ビートアカペラユニット”SOLZICK”によるウインターライブ。

そして、雪明り最終日を飾ったのは・・
インストゥルメンタルバンド ”聞こえないふりをした”

2007年夏に結成した”聞こえないふりをした”。
ambient/drone/electronica/noise等の要素を取り入れた楽曲を軸に、青森県内(外)でマイペースにライブ活動を行っています。(聞こえないふりをしたオフィシャルサイト引用)

サーカス小屋には少しずつ人が集まり、静かで幻想的な雪明りの雰囲気が、少しずつ楽しげで賑やかに変化していきました。

準備が終わり”聞こえないふりをした”の三人は、演奏を始めます。

サーカス小屋の雰囲気は再び変化し、より幻想的に。様々な音が放たれ、周囲の明かりを取り込み不思議な空間へと変貌しました。

観衆は、彼らが音を鳴らす度、じっくりと楽しむように曲に聞き入り。
一人一人が、徐々に静かな熱気を放つようでした。

ライブも終盤となり、最後の曲。
ここで”聞こえないふりをした”から衝撃的な言葉が・・・

『今日を持ちまして、聞こえないふりをしたは・・五人編成になります』

その言葉の後、ライブを静観していた観衆の中から二人の男性が飛び出します。
二人は”聞こえないふりをした”の中へ乱入!

五人編成のままライブは最後の曲へ!

二人分の音が加わり、彼らの音はより複雑に更に幻想的に。
サーカス小屋を抜け出し好きなように広がっていきます。

突然に編成にも関わらず、楽しげでいくつにも重なる音の共演に、観衆も一つとなって曲を体感します。

曲が終わると、溶け合っていた音は離れ再び静かで幻想的な雪明りへと姿を戻しました。
サーカス小屋を後にする観衆たちは皆さんそれぞれに楽しみと充実感に満たされ、雪明り会場へと歩いていきました。

終わってしまうとやはり寂しくなりますが、弘前の冬を存分で堪能することが出来たのではないかと思います。
来年もまたここ弘前で冬を感じ、皆さんと楽しみたいとおもいます!たくさんの来場。ありがとうございました。

「津軽錦絵作家協会によるねぷた絵・凧絵展示チャリティー販売会」 抽選会が行われました!

2011 年 2 月 13 日 日曜日

10日から行われていた「津軽錦絵作家協会によるねぷた絵・凧絵展示チャリティー販売会」

開催中たくさんの来場者がいらっしゃり、抽選箱にはたくさんの応募用紙が!

本日13日には抽選会が行われ、数多く応募された方の中から各作品につき一名様だけ購入することが出来ます。

抽選は応募用紙の中から一枚を引き、購入者を決めます。

その一枚を引くのはねぷた絵・凧絵を実際に描いた作家さんです!

当選者への作品の引渡しにつきましては、公開抽選会終了後の2月13日(日)17:00頃~2月23日(水)当センターにて行います。
公開抽選会に来られなかった当選者の方へは、2月14日(月)に当選された旨お電話でご連絡させて頂きます。

落選された方へはご連絡いたしませんのでご了承下さい。

 

雪燈籠まつり会場でも行われている津軽錦絵大回廊。

まちなか情報センターで行われた津軽錦絵作家協会によるねぷた絵・凧絵展示チャリティー販売会。
雪が降りしきる中、鮮やかな色彩で会場を包み。

弘前の伝統を体感することが出来たでしょうか? 

たくさんのご来場まことにありがとうございました。

ビートアカペラユニット「SOLZICK」ウインターライブ開催!!

2011 年 2 月 13 日 日曜日

2月13日(日) まちなか情報センターでビートアカペラユニット「SOLZICK」ウインターライブが開催されました!

SOLZICKは東京のライブハウスを拠点として、名古屋、神戸など全国的に活動する、男性6人組ユニット。

11時開始のこのイベントにも関わらず、10時前には最前列を陣取るファン達の姿が!

会場の期待が集まる中、ライブは始まりました。

彼らは楽器を一切使わずに自身の声だけで楽曲を作り上げるスタイル。

ボイスパーカッション、ボイスベース、コーラス。そしてボーカルの歌声によって完成された”音”は

観衆の熱気と一体になり、会場を一つにしました。 

SOLZICKのハードなパフォーマンスに合わせ、会場の皆さんも腕を振り上げ

観衆の盛り上がりも最高潮に!

鳴りやまない拍手の中、会場からは『アンコール』の歓声が響きます!

観衆の期待に応え、最後に一曲だけ歌っていただきました!

アンコールはより一層力強い歌声。

SOLZICKの醍醐味とも言える一体感のあるパフォーマンス。

情熱的な音を体感し、拍手の歓声の中

「SOLZICK」ウインターライブは終了しました。

 

ライブの後まちなか情報センターテラスでは、ジャンボアップルパイ無料ふるまいが行われ

750個に切り分けられたアップルパイは1時間と待たず配布終了となりました。

出来たてのジャンボアップルパイの前で

SOLZICKの皆さん、弘前観光コンベンション協会の観光ナビゲーターの皆さんで記念撮影!

SOLZICKの皆さん、ありがとうございました。

是非また弘前で熱いパフォーマンスを見せていただきたいですね!

まつり 開幕!

2011 年 2 月 11 日 金曜日

 本日から、ついに雪燈籠まつり&弘前雪明りが始まりましたね~!

まちなか情報センターでも、これからイベント盛りだくさんですよ~☆

まずは本日~13日まで、「津軽錦絵作家協会によるねぷた絵・凧絵展示チャリティー販売会」開催中です。

今年も素晴らしい作品の数々が展示されております!

やはり絵師の方によって作風が違うので、細かいところまでじっくり見て楽しめます。

こちらの作品は13日に行う抽選会で当選すればご購入頂けます!詳しくはコチラ

 そして「弘前雪明り」…。当センターでも約200個のろうそくを灯しています~

ろうそくの灯りは雪の中でも暖かい感じがして、趣があっていいですね❤

正面入口付近ではホットアップルジュースの無料ふるまいもございます!

(10日~13日まで 17;00~20:30頃 予定)

ホットアップルジュース、まだ飲んだ事ない方は是非お試しあれ~

それから、それから~

13日(日)は11:00~「ビートアカペラユニットSOLZICK ウィンターライブ」!!!

そして12:00~「ジャンボアップルパイ無料ふるまい」!!! やります!!!

Let’s Enjoy (^0^)V ☆