弘前市まちなか情報センター

本日10:30、弘前大学グラスハープ・アンサンブル”アンジェリーク”による、ぷらっとホール「グラスハープの音色を聴いてみよう」が開催されました。
その様子を少しご紹介させて頂きます。

グラスハープとは、ワイングラス等に水を入れ、それを濡れた指で擦って音を出す、作りはとても簡単な楽器。
繊細なタッチで奏でられる音が、心に響き渡ります。
ただ、少しの水で音が変わってしまったり、気温や環境で響き方が全然違ってくるというのも特徴の1つ。
扱うのはとても難しい楽器です・・・。

演奏は、音に音を重ねて曲にしていきます。
他の楽器では出せない透き通った音が特徴で、とても綺麗ですね～。

音程の目印として色付けされたグラスも、凄く素敵です。

満員御礼。
いつのまにか会場はお客様でいっぱいに。
奏でられる音楽に、魅了されていました。

そして、お待ちかねの体験タイム。
アンジェリークの方々のご指導の下、参加した方々は夢中でグラスを指でなぞっていました。

やってみた方の感想によると、擦ると指も振動するので、なんともいえない不思議な感覚が味わえるのだとか・・・。
こればかりは、触れて体験した方でなければわかりませんね（笑）

みんなうまく鳴らせたかな～？？

ご家庭にあるワイングラスでも簡単に出来るそうなので、興味のある方は是非ご家庭でも挑戦してみて下さい。

ご来館頂いたお客様ならびに、弘前大学グラスハープ・アンサンブルグループ”アンジェリーク”の皆様、主催の弘前こどもコミュニティ・ぴーぷるの皆様、本当にありがとうございました。

【予告】

次回のぷらっとホールは10月16日（日）で、スティールパンの演奏会を予定しております。
（9月はカルチャーロードの為、お休みとなります。）
またのご来館をお待ちしております。