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津軽凧 津軽凧
Ring-O No.5008009
津軽の凧は、日本三大凧の一つ（他に長崎の連凧、白根の大凧）で、竹ではなく、津軽特産のヒバ材の骨組みを使う所に大きな特徴があります。凧絵が「武者」中心になったのは、明治以降のことで、その画風は葛飾北斎の影響を強く受けています。この凧絵を確立したのは、柴田某で、小田桐岩蔵によって完成されました。岩蔵は柴田の影響を強く受け、新しい題材を多く開拓し、役者絵なども描いていましたが、中国の武者絵にたどりつきました。凧絵の醍醐味は、絵があまり上手くなくても自分で作った凧を大空に揚げることにあります。最高に気持ちの良いものです。
基本情報
【体験】弘前民芸たくみの会
■弘前市和徳町１９７
■ＴＥＬ ０１７２-３２-７０３３
■代表 中野 敬造
■体験料はコースにより異なります（要予約）
■体験内容 津軽凧（絵付け）他
【体験】津軽藩ねぷた村
■弘前市亀甲町６１
■ＴＥＬ ０１７２-３９-１５１１
■製作体験料金 絵付８５０円～、製作１３００円～
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