八戸館鼻岸壁朝市

先日、ちょっと遠出をして八戸に行って参りました。
八戸では朝市が多くの場所で開催されているのですが、
今回行ったのは八戸館鼻岸壁朝市。

この岸壁は2011年3月11日の震災直後、まさに津波の影響を受けた地域で、
大型漁船が打ち上げられた映像が当時テレビでも放映されていました。
メディアで報道されなかった場所でも、どれだけ多くの方々が大変な被害を受け、心に傷を負ったかは想像も出来ません。

しかし震災から2年が経過した今、朝市はものすごい活気であふれていました。
水揚げされたばかりの新鮮な魚介、八戸名物せんべい汁、そばにラーメンにカレーライス、唐揚げに甘酒、古着やアクセサリー…数えきれない露店が立ち並び、若者や威勢のいいおばちゃん、おじちゃんらが声を張り上げていました。

そんな磯の香りと熱気が漂う中で、
傷ついて倒れてもまた立ちあがっていく、人間の強さと優しさ実感しました。
元気と勇気をくれた八戸館鼻岸壁朝市の皆さん、ありがとうございました。
ウニご飯に、せんべい汁、手羽先など沢山、美味しく頂きました。
また遊びに行きま~す!!

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