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シンポジウム 「世界遺産と縄文-大森勝山遺跡の世界遺産登録に必要なものとは?-」
令和元年12月20日、弘前市の大森勝山遺跡も構成資産の1つとなっている、世界遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の、世界遺産登録への推薦が正式に決定しました。今回、世界遺産と縄文文化をテーマにシンポジウムを開催します。このシンポジウムでは、国内外から見た縄文文化の価値、そして、世界遺産登録に向けて、縄文遺跡群と大森勝山遺跡に必要とされているものについて、専門家が講演します。
■とき
2月11日(火・祝日)、午後1時~5時
■ところ
市民文化交流館ホール(駅前町、ヒロロ4階)
【講演会】
■内容と講演者
「史跡大森勝山遺跡のこれまでとこれから-世界遺産登録に向けて-」
…岩井浩介さん(市文化財課主幹)
「縄文文化へのまなざし-世界から見た縄文-」
…品川欣也さん(東京国立博物館調査研究課考古室長)
「縄文遺跡群の世界遺産登録に向けて必要なこと-近年の動向から-」
…鈴木地平さん(文化庁文化資源活用課世界文化遺産部門文化財調査官)
【パネルディスカッション】
■テーマ
世界文化遺産登録に向けて、縄文遺跡群と大森勝山遺跡に求められるもの
■コーディネーター
岡田康博さん(青森県企画政策部理事〈世界文化遺産登録推進室長〉)
■入場料
無料 ※事前の申し込みは不要。
■その他
当日は記録のため、当課職員が写真・動画の撮影を行いますので、ご了承ください。
■問
文化財課(TEL 82-1642)
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