2004 年 11 月 のアーカイブ

ロンドンファイナル

2004 年 11 月 26 日 金曜日

ロンドン旅行にあたり、実はあまり期待していなかった食事。
評判があまりよくないと聞いていたし、イギリス料理のお店を見たことないし…
しかし、結論を言うと満足。
モダンブリティッシュ料理というジャンルが確立されているようです。

イギリスにたくさんあるパブにてパブランチを堪能。
辺りを見回すと平日の昼なのに、ビールに1料理(結構大皿)、食後にエスプレッソという流れの人が多かった。

私が頼んだのは、定番メニューの「フィッシュ&チップス」。
白身魚のフライに大量のポテトフライが添えられてかなりボリューミー!!ビネガーをたっぷりかけて頂くのが主流らしいが、私はタルタルソースで。
それとアイリッシュシチューを二人でシェアして、周りに習ってビール。
んまい!

私達が珍しいのか隣のイギリス人がすごく見てきたので、日本語で「さっきから隣の人に見られてるよね~」なんて会話が堂々と出来るのも異国ならでは!?
パブは昼でも賑わってました。
ローストビーフも食べたかったぞー

ロンドンその3

2004 年 11 月 19 日 金曜日

ロンドン観光で逃せないのがミュージアム。
芸術家の出身者こそ少ないが、コレクションに才能を発揮するお国らしい(ガイドさん談)。

250年の歴史を持つ大英博物館では、超広いスペースに世界中から集まったすんごい数の出土品が展示されている。
エジプトのミイラやパルテノン神殿の破風彫刻やナポレオンのエジプト遠征時に発見されたロゼッタストーン(写真↑)
などなど世界史の資料集の世界が繰り広げられる。
夜に行ったので時間と疲れで全部回れず。

そして更に時間の無いなか行ったナショナルギャラリーはヨーロッパの絵画が揃った美術館。
ゴッホの「ひまわり」やルノワールなどの印象派の部屋だけを観てきました。
悲しくも時間がないため、ミュージアムはこの2つしか行けなかったけど、古いものから新しいものまで様々なミュージアムがあり、そのほとんどが入場料無料!
物価は高かったけど、たくさんの人に貴重な芸術品を観覧してもらおうという精神が素晴らしい。

ロンドンその2

2004 年 11 月 5 日 金曜日

ロンドンの道を歩いて驚いたことが、歩行者の信号無視。
車が来ないと信号が赤であろうと横断してしまう。
というより、道を渡る基準が「信号」ではなく「車が来てるか来てないか」のようだ。
横断歩道には足元に「LOOK RIGHT→」と書かれている。

青に変わるのは早いが赤に変わるのももちろん早い。
広い道だと1度では渡りきれず、中央分離帯には安全帯があり「←LOOK LEFT」と書かれている。
歩行者が立つと車が必ず止まる歩行者優先の横断歩道もある。
こんな交通事情なので、車の運転手も歩行者を常に意識するのが習慣のようで、下手に躊躇するよりスイスイ渡ってしまった方がいいのかしら。

地下鉄も3~4分に1本あるので、移動に関してはあまり「待つ」という体験をしなかったように思う。
せっかちなんだか合理的なんだか!?